「年金と経済」は、年金制度や年金資金運用などに関する研究論文誌です。
年金制度の発展・向上に向けて熟慮した将来論、将来につながる現状評価論等を高いクオリティ を維持しながら掲載したものです。各論文執筆者の年金への考え方が多様であることを生かしながら、将来に向けて年金問題を積極的に論じていく雑誌です。
各号ごとに組まれた特集は多角的に論じられているため、時には論争の場としての役割を果たすこともあり興味深く読んでいただけることと思います。
年金を勉強しはじめた方、年金研究を相当に深めた方のいずれの方々にとっても国民生活、経済の基盤である年金問題を考える道しるべの役割を果たすものと思います。
編集委員長に慶應義塾大学経済学部教授 駒村康平氏が就任し、精鋭14名の編集委員により編集しております。
「年金と経済」
年4回発行
A4判100~200ページ
定価 2,000円+税 (別途送料)
年間購読 8,800円(税・送料込)
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公益財団法人 年金シニアプラン総合研究機構(総務企画部)
〒108-0074
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TEL 03-5793-9411
FAX 03-5793-9413
E-mail soumubu@nensoken.or.jp
最新号のご案内
年金と経済(2024.7) Vol.43 No.2
「急激な少子化に直面する各国の動向」
[特集1]「急激な少子化に直面する各国の動向」
・日本の少子化対策とその安定的な財源確保について(西岡隆)
・ドイツの出生率推移を紐解く(バーバラ・ホルトス)
・フランスの少子化対策の動向(伊奈川秀和)
・韓国における少子化の現状・原因と今後の課題(金明中)
[特集2]「各国の年金制度」
・オーストラリアの年金制度(西村淳)
・中国の年金制度(片山ゆき)
・フランスの年金制度(笠木映里)
・ドイツの年金制度(渡邊絹子)
・イタリアの年金制度(中益陽子)
・ロシアの年金制度(雲和広)
・スウェーデンの年金制度(小野正昭)
・イギリスの年金制度(藤森克彦)
・カナダの年金制度(坂本純一)
・アメリカの年金制度(藤本健太郎)
[巻頭言]
・「少子化対策」を考える(石井太)
[年金に関連する最近の動向]
・2024年財政検証における経済前提について(玉木伸介)
バックナンバー一覧
「年金と経済」バックナンバー一覧(pdf:287 KB)