お知らせ

年金シニアプランフォーラム2022「老後資産形成と高齢期資産管理の課題」は、7月21日に盛況のうちに終了しました。多数のご参加ありがとうございました。当日の資料も再掲しております

2022.07.22フォーラム

去る7月21日(木) 年金シニアプランフォーラム2022「老後資産形成と高齢期資産管理の課題」(内幸町ホール/ZOOMウェビナー ハイブリッド)は、200名を超える方々のご参加をいただいて、盛況のうちに終了いたしました。

今後とも運営を改善しながら、さらに有意義なフォーラムを企画していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。


年金シニアプランフォーラム2022「老後資産形成と高齢期資産管理の課題」

【開催趣旨】
老後資産形成はその取り崩しまで含めてみると、現役時代にスタートし、最終的に安心して長寿を全うできるまで続く息のながい取り組みになります。本年2月に当機構が公表致しました「日本における老後のための資産形成に向けた基礎的条件に関する研究会報告書」を踏まえて、投資教育、年金制度、資産運用、ライフプラン、資産取り崩し、金融ジェロントロジー(老年学)等の様々な視点から我が国の老後資産形成と高齢期資産管理の課題について専門家に議論していただきます。

【当日のプログラム】
 13:30 開会

<第一部>
 13:35 「老後資産形成とDC年金の課題」
      小野 俊樹(厚生労働省年金局 企業年金・個人年金課長)

 14:10 「後期高齢者の資産管理 実際と課題 ―家族機能の変化と長寿リスクの理解」
       池田 惠利子(日本成年後見法学会 副理事長)


<第二部>
 14:50 「日本における老後のための資産形成に向けた基礎的条件に関する研究」について
       西岡 隆 (年金シニアプラン総合研究機構 審議役)

 15:10 座談会「我が国における老後資産形成と高齢期資産管理の条件整備について」

     駒村 康平(慶應義塾大学 ファイナンシャル・ジェロントロジー研究センター長/経済学部 教授)
      「公私年金の新しい連携」
     上田 憲一郎(帝京大学 経済学部経営学科 教授)
      「老後資産取り崩しに関する包括的・多角的な検討 -確定拠出年金の検討を契機として-」
     大江 加代(株式会社オフィス・リベルタス 取締役/NPO法人確定拠出年金教育協会 理事)
      「企業型DCの教育実態と課題」
     島村 暁代(立教大学 法学部国際ビジネス法学科 教授)
      「企業型DCにおける制度的対応 高齢期の資産形成を後押しする仕組みの拡充に向けて」
     瀧川 一(ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社 グローバル・マルチ・アセット部門 ソリューションズ・ストラテジスト/ポートフォリオ・マネジャー アジア太平洋地域)
      「老後資産形成と高齢期資産管理の課題」
     谷内 陽一(第一生命保険株式会社 団体年金事業部年金推進室 副部長)
      「老後生活設計の「可視化」に向けた課題と展望」


 16:30 閉会